肩の痛み

上着を着るような動作をすると左肩が痛いという30代の女性の患者さん。

検査をするとゆがみがはっきり分からない。

それは、ちょっと締め付けの強い下着のせいでした。

ちゃんとした施術が出来ないで、その下着を脱いでもらいもう一度検査。

ゆがみが出てきました。

左側の肋骨にゆがみを発見。

でも施術はそこを直接調整するわけではありません。そのゆがみの原因である処を調整。

調整後肋骨が整ったのを確認。肩を動かしてもらう。だいぶ動かしても痛くないとのこと。

ただある角度にくると痛いとのこと。

よくみると痛いあたりの周りにご自分で押さえたようなあとを発見。そこを調整すると、痛くないとのことでした。

ついでに、アゴの動きもよくなかったので調整。大きく開けやすくなったと喜んでいただけました。

口が開けにくい

最近検査をしていて、顔や頭にゆがみをみつけたときは、

「口開けにくくないですか?」と聞くことがあります。

聞くと「開けにくいです」という方がけっこういます。

大丈夫です、という方も実際に口を開けてもらうと、

動きがスムースでなかったり、横にずれたりする方がいます。

そういう方は、癖で腕枕をしたり、頬杖をついたりして頭や顔にゆがみを自ら作ってしまっています。

頭や顔にゆがみがあると耳や鼻にも影響が出てきます。

当院では、調整するとその場で変化を感じて頂けるケースが多いです。

その場合も、全身のバランスをみながら調整していきます。

口が開けにくなどありましたら早めにご相談下さい。

腰が痛くて後ろに反れない

1年ぶりくらいにお見えになった患者さん。

「前回施術してもらってから調子良かったんですけど、また痛くなったので来ました」とのこと。

検査をして、前回のカルテを見るとゆがみや痛みが出る動作が違います。

今回は、特に立って後ろに反る動作が痛くて全然反れません。

骨盤に大きなゆがみがあり、それに関係するアゴにもゆがみがありました。

「口開けにくくないですか?」と聞くと

「開けにくいです」と。

よく聞くと小学校くらいから感じていたそうです。

施術は骨盤のゆがみの原因になっているところを調整すると、

骨盤の位置が整い、アゴまで開きやすくなりました。

お腹もちょっと気になったので話をきくと、

「最近仕事終わりにアイスを毎日食べています」とのこと。

そのせいでお腹の調子も悪くなっていました。

そのお腹を調整すると、痛みもだいぶ良くなり後ろにも反れるようになり、

「今度はひどくなる前に来ます」と言って帰られました。

暑くなり冷たい物が欲しくなる時期ですが、食べ過ぎたり飲みすぎたりするとお腹の調子を崩し、その影響で腰が痛くなったりすることもありますのでご注意下さい。

足の裏の痛み

いつもは腰痛で来る患者さん。

問診すると、歩くと足の裏が痛いと言う。いわゆる魚の目が痛いらしい。

治療室までの階段も痛かったとのこと。

現在皮膚科で治療しているがなかなか痛みが良くならないらしい。

足を診てみると、魚の目近くの骨に歪みがありました。

それを調整してみると、痛みが半減。

変化があるようなので細かく診ていく。

調整しては歩いて確認してもらう。

少しずつ痛みに変化があり、

4回目の確認の時に、「あっ、痛くない」とのこと。

「ふしぎ~」とか言いながら帰られました。

魚の目のような痛みも歪みを調整すると痛みに変化が出るという、いい経験でした。

左肩の痛みと、腰痛

三か月ぶりに来院の方。

いつもは痛みがひどくなって来るのですが、仕事に差し支えるといけないので早めに来ました、とのこと。

検査をすると、左肩が水平より上が痛くて上がりません。それとお辞儀をすると左腰に痛みがあります。

この左肩と腰ですが、仕事の時の姿勢が影響していました。

その姿勢により出来たゆがみを中心に施術をすると、肩は楽に上まで上がるようになり、腰もお辞儀をしてもで大丈夫になりました。

あなたも、テレビを見てる時の姿勢、パソコンをしている時の姿勢など普段何気なくとっている姿勢がゆがみを作り体を悪くしている事があります。

色々な場面での姿勢を気を付けてみて下さいね。

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